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不登校
みなさん、起立性調節障害を知っていますか?

不登校の子の4割が、起立性調節障害だそうなのです。
日本での第一人者が、大阪の田中英高先生という方です。
  ↓
低血圧サポートグループ


うちの病院は高校生から小児科ではなく内科が診るので、
問題を抱えた思春期の子が、時々外来に来られます。
しばらく前に、不登校の高校1年の女の子がやってきました。
やってきた理由は、不登校を何とかして欲しい、という
ちょっと内科ではどうかな?と思う内容でしたが、
診察していると、起立性調節障害であることが分かりました。
(診断基準は上記のHPにあります)

起立性調節障害が最初で、学校を休みがちになってしまい、
それが原因で、いじめの問題も絡んできているようでした。
(もしかすると、いじめが最初でそれが原因で、
起立性調節障害という心身症になったのかもしれませんが)

本人以上に親が混乱しており、不登校になってしまったことが、
自分たちの育て方のせいではないかと苦しんでいました。
学校からも、やんわりとですが、家庭に問題があるのでは
ないかと言われてもいました。
どうしようもなくなって、病院に来られたようなのです。
(気持ちはとてもよく分かりました)

起立性調節障害の疑いがあることを伝えたところ、ただ
それだけで、親も本人も顔つきが変わり、「そうだったのか!」
という晴れ晴れとした表情になりました。
親も本人もすごく安心し、それまでは、もう死んでやる、
みたいな訴えもあったようですが、その後はおちついたようです。

病名をつけただけで、その家族が気持ちの上で、救われたようでした。
そして自発的に学校と連携してくれました。

不登校の問題は、私の管轄ではないのですが、時々、遭遇します。
多くの場合、怠け病だとか、親の育て方が悪いと責められ、
本人も両親も、追いつめられています。
どこにも相談する場所もなく、最終的に、すがりつくような
思いで病院を受診されることがあるのです。

もしかすると、不登校で苦しんでいる子たちの何割かは、
この病態かもしれません。

いじめの問題にも絡んできますので、知っておかれるといいと思います。

調節障害に限らず、未来のある子供たちをいじめの問題から
助けてあげたいですね。


★ご質問は母親塾優しいママまで、どうぞ!
(上記の記事は、田中先生からお聞かせいただいただいたものです。)


☆こちらもクリックしてご覧ください!
女医たて先生の「あなたの心を守りたい」の本を参考にされてくださいね。

☆メンタルヘルスケア

まずは「起立性調節障害の診断チェックリスト」

1・学校を休むと症状が軽くなる
2・身体症状が再発・再燃を繰り返す
3・気にかかっていることを言われると症状が悪化する
4・1日のうちでも身体症状の程度が変化する
5・身体的訴えが2つ以上にわたる
6・日によって身体症状が次から次へと変化する


田中助教授は、小児科向けには、親子の不安を軽減する為に、疾患の特徴や発症の仕組みを説明したり、学校と連携したりするように求めた。
                            (神戸新聞)


また、起立性調節障害の子どもは、優等生が多く、親からの要求に応えすぎてストレスをためやすい。
ストレスが自律神経の働きを鈍らせ、特に立ち上がったときに脳や身体への血流が低下して、●朝起きられない●脈拍が早くなる(血液を全身に一生懸命回すよう)などの症状が出る。
約4割に不登校が見られる。
治療は本人や親、教師に病気の理解をすることを重視する。

                       (読売新聞)
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【2006/12/22 20:11 】
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